旅立ち編

アルゼンチン、メンドーサ

新しい町での日課

私は新しい町に着くとスーパーマーケットに行くことを習慣としている。ここメンドーサでは宿の近くには大きなスーパーがあり、何度もそのスーパーに通った。久しぶりの大きなスーパーは見ているだけで楽しい。

この大きなスーパーはすごい。店内に入るとまず電化製品コーナーがありパソコン関連にはじまって冷蔵庫等の大型電化製品まで置いてある。手前からは化粧品が置かれていて、その奥には食料品がずらっと並び、手前奥の衣服コーナーには、アルゼンチン特有の裾がキュッとしぼってあるズボンが並んでいる。それでもなかなか質の良いものも売っていてこのスーパーは好感が持てる。

冷たいミネラルウォーターが欲しかったので、店員に聞いてみると、冷えたものはないと言う。シャンプーなどは一様にしてみな大きなボトルに入っていて、旅に便利な小ぶりなボトルはひとつもない。ワインはさすがに安く下手をすると水より安いものまである。そんな中でも一番特徴的なのはレジの混み具合である。15台ぐらいレジが並んでいて、みんな稼動していてもレジ近くには人だらけである。閉店間際など買い物を諦めようかと思うぐらい混んでいる。みんな一斉に買いだめをしているような買い物の多さだ。

そしてここでもコインが不足しているのには驚いた。レジでお釣りのコインがないと、次のお客がコインを渡してくれるまで会計を待たせておいたりしている。私のレジを行なっている時も、レジの人は「コインはないの?」と言ってくる。私がないと答えると渋々コインのお釣りを出してきた。やっぱりこの国ではお札よりもコインが大事らしい。

← ひとつ前に戻る

42/69

次のページを読む →

今を生きろ。

ホラティウス

最終更新日 : 2007-07-13サイトマップ連絡先 | © 2006 Travel Around the World in 18 Months.