人と大地の躍動編

ペルー、マチュピチュ

アグアスカリエンテス

アグアスカリエンテスとは、温泉という意味でマチュピチュ麓の町だ。アグアスカリエンテスへは、クスコから直接行くことも出来るが、私達はオリャンタイタンボからの列車に乗って行くことになっていた。

オリャンタイタンボの駅は様々な人でごったがえしていた。アグアスカリエンテス行きの列車に乗る人々、そして露店の人々、その間を通り抜けて列車に乗り込むと外はもう真っ暗で、車窓を楽しむことはできなそうだった。

列車はゆっくりと動きだす。ガタンゴトンと列車が線路を通る音と川の音だけが聞こえてくる。たまに民家の光りが見えると、ただその明かりに映る風景に注目した。

アグアスカリエンテスの駅に着くと、広場で待っていたツアースタッフと合流し、ホテルのチェックインと、明日のマチュピチュツアー集合時間について説明を受ける。ホテルはなかなか良い部屋で朝食付だ。

アグアスカリエンテスの街並みは、温泉街のようにレストランや商店がメインストリートの坂道に建ち並び、最終列車を待ち受けていた人々によってにわかに活気付いている。そんな街並みを見渡した後、軽く夕食を済ませてホテルに戻り、明日早朝のマチュピチュに備えて休むことにした。

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真実は小説より奇なり。

マーク・トウェイン

最終更新日 : 2007-08-28サイトマップ連絡先 | © 2006 Travel Around the World in 18 Months.