出会いそして別れ編

スペイン、マドリッド

古きマドリッドの散策

マドリッド市が主催する古きマドリッドの散策という日本語ツアーに参加した。今回ガイドするのは、日本語ぺらぺらのカルロスさん。

このツアーは、マヨール広場を出発し、広場の周辺を歩きながら歴史の話を織り交ぜながら散策、そして王宮を見学し、最後はタパスとワインを賞味するという内容だ。

日曜日の午前11時、マヨール広場のツーリストインフォメーションに集合だ。マヨール広場は建物に囲まれた広場でとても広い。

マヨール広場の周辺から散策を始める。マヨール広場の周りにある古い建物には、古きマドリッドの歴史が刻まれている。カルロスさんは、現在も使われている古い建物から、それにまつわる歴史を興味深く教えてくれる。

大聖堂には、かつてイベリア半島のほぼ全域を支配していたイスラム勢力の足跡をモスクを象った装飾等から見ることができる。昔は刑務所として使用されていた建物や、貴族の個人邸として建てられた建物が、今は用途を変えられて使われている。それらの建物には紋章が付けられており、その紋章によりどの時代に建てられた建物かがわかるとのことだ。

ツアー一行は王宮へと向かう。

スペインは、現在も国王を元首とする王国。国王には実質的な権利はないものの、王宮は現在も迎賓館として使用されている。

王宮の中には、数々の調度品や絵画が飾られている。1734年に一度火災で消失した後、木材をほとんど使われずに再建されたこの王宮は、とても頑丈に造られており、壁の厚みは、1メートル以上あるように見える。天井は高く、ろうそくを何百本も使用すると思われる大きなシャンデリアが吊り下げられている部屋もある。

約20分程の王宮見学の後は、マヨール広場にほど近いバルで、タパスをつまみながらワインをいただく。タパスとはお皿にのせられたおつまみのことで、オリーブやコロッケのタパスを美味しくいただいた。

この古きマドリッドの散策ツアーは、王宮入場料もタパスやワインも込みで一人3.1ユーロ。

ほんとに3.1ユーロでいいの?

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最終更新日 : 2008-02-10サイトマップ連絡先 | © 2006 Travel Around the World in 18 Months.