エジプト、カイロ
三大ピラミッドとスフィンクスは、赤や緑の光が照らされ、夜のピラミッド達は幻想的に光る。
スフィンクスの横にある遺跡に絵を映し、スフィンクスが語るという形式で物語は進む。そして物語にあわせて、ピラミッドにレーザー光線を照射し、大音響と共に照明が移り変わる。
ここは、ギザの三大ピラミッド。毎週木曜日の夜に行なわれる日本語解説の光と音のピラミッドショーに来ている。
カイロのダウンタウンからタクシーで30分。ギザの三大ピラミッドには、クフ王のピラミッド側の入り口と、スフィンクス側の入り口があり、このショーは、スフィンクス側の入り口で行なわれている。
スフィンクス側の入り口から遺跡を見ると、スフィンクスだけでなくギザの三大ピラミッドが一望できる。
向かって右にあるものが、クフ王のピラミッド。三大ピラミッドの中で最も大きく最も古いピラミッド。ピラミッドの周りには小さなピラミッドが見える。これは女王のためのピラミッドとのことだ。
スフィンクスの後ろにあるピラミッドは、カフラー王のピラミッド。このピラミッドは、頂上部分に石灰石の化粧石残っている。カフラー王のラーという文字は、太陽神ラーからきている名前だとのことだ。
左にあるものが、メンカウラー王のピラミッド。三大ピラミッドの中では一番小さく、他の二つと比べて約半分ほどの高さしかない。この王も太陽神ラーの名前を冠している。
スフィンクスは、カフラー王のピラミッドを守るような位置に存在している。物語によるとスフィンクスはアレクサンダー大王やナポレオンが、この地を訪れた頃からずっと見守ってきたとのこと。
エジプトの歴史は長い。文明の栄枯盛衰、そしてそこで過ごした人々の数え切れない時間を経て、今に残る目の前の遺跡に思いを馳せる。
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